モリンガの成長力

モリンガについて
seityoryoku160908

驚きの成長スピード

 
モリンガは他の植物と比べても、成長スピードがとても早い植物です。
早いものでは種を植えてから1年以内で4~5mも成長し、
葉は約1ヵ月で収穫できてしまうこともあります。
太陽のモリンガ本舗の自社農場でも、1ヵ月半で1mも成長した木がありました。
さらに3か月後の畑の様子です。

写真左端の人物と比べても3m以上には育っています。
ひと夏でこれだけ成長する生命力には驚きです。

モリンガは不思議なことに、人が住む地域でよく育ち、
人里はなれた山奥では育たないといわれます。
東南アジアでは家の裏庭にモリンガの木があることも珍しくないそうで、
そのためモリンガを「さびしがりやの木」とも呼ぶ地域もあります。

 
その理由として一説には、
人の住む地域では植物の成長に欠かせない二酸化炭素が多く発生するためといわれています。
植物が成長するには二酸化炭素が必要です。
あふれる成長力をもつモリンガは、大量の二酸化炭素が必要になります。
モリンガの二酸化炭素吸収量は、なんと杉の約50倍!
二酸化炭素を吐き出す人のそばに育つのも納得ですね。

※他にもモリンガのパワーをこちらで

ファイトケミカルの力で過酷な環境に打ち勝つ

モリンガは暖かい地域ならどのような過酷な環境でも育ち、多くの栄養素をもたらしてくれます。
その理由は、モリンガの木全体にファイトケミカルをたくさん含みながら成長しているからです。
 
ファイトケミカルは植物が自ら生み出す天然の化学物質。
酸化を防ぐ抗酸化力や抗菌力をもち、強い紫外線や風雨、虫、細菌などの脅威から身を守ります。
モリンガにはこの抗酸化作用物質 が46種類ものが含まれており、
それらを人が摂取することで、抗酸化力、免疫力のアップなどが期待されています。

自生する地域に根強く支持されていて、厳しい環境にも負けないモリンガ。
厳しい環境下にある食糧難の国では、飢餓防止に役立てられるほどで、
私たちも食生活にもぜひ摂り入れたい存在です。
 

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