契約農園の皆様

太陽の食卓では、主原料であるモリンガを宮崎県内農園とタイのチェンマイの契約農園で生産しています。原産はインドや東南アジアですが、数年前より宮崎の農園でも生産しています。
春から種を植え、農薬を使わず育てていきます。梅雨頃の雑草のケアが最も大変でこの時期を超えて腰の高さくらいまで成長すると、7月8月で一気に2メートル近くまで成長します。日本では越冬できないので11月までに全てを収穫しています。一方タイのチェンマイ農園では、1年を通して葉っぱの収穫ができます。40度を超える日も珍しくないですが、モリンガにはこの環境が自生に最適で濃い緑の葉っぱをたくさんつけ生き生きと育っています。収穫後は洗浄して天日干しで乾燥させます。この状態で日本に運び込んでいます。
育成法や収穫など、国ごとにスタイルは異なりますが、どちらも無農薬で愛情いっぱいに育てています。

こだわり

日本ではやはり雑草のケアに最も気を使います。モリンガは優しい性格なので、小さいうちに雑草に囲まれるとすぐに負けてしまうんです。腰の高さまで根気強くケアしてあげれば、あとは雑草にも負けず太陽に向かってぐんぐんと成長していきます。自然農法ですが虫がついたり動物に荒らされることもないので、暖かい地域では育成はしやすい作物だと思っています。モリンガはその栄養価の高さから、収穫後の保存によってはすぐに発酵が始まります。なので傷まないように、乾燥までの工程もスムーズに行えるように工夫しています。これからも良いモリンガをたくさん作っていきます。

ご紹介

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宮崎農園
日照時間が長い宮崎でモリンガ栽培を行っています。
モリンガ自生の北限は沖縄といわれております。宮崎でも冬が越せたり越せなかったりするのですが、海への近さ、地熱、冬場の一工夫で通年で栽培することができるのではと毎年研究しております。

ご紹介

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タイ農園
チェンマイを中心にモリンガの栽培をしています。乾季では40度以上になる日も多いですが、そんな環境でもモリンガはグングン育ちます。太陽をたっぷり浴びたモリンガをこれからもたくさん栽培していきます。モリンガの他にも多種のハーブを作っています。
新しくモリンガ茶と配合しているレモングラスも自信のハーブなんですよ。皆様もタイのハーブや果物に興味がありましたらお知らせくださいね。