モリンガ茶「レモングラスブレンド」開発その2

新商品ができるまで

「レモングラスの美味しさで、モリンガの栄養が取れるといい!」
そう考えて、早速、栽培地であるタイへ連絡したのが3月。
実際にレモングラスを栽培していて、レモングラスの畑の様子を写真で送ってくれました。

前回の記事はこちら

そのサンプルが宮崎まで届きブレンド開発を始めました。

レモングラス

写真は緑色の部分ですが、
レモングラスは白い根に近い部分もあるとのことで両方を取り寄せ、
実際に違いも確かめようと思いました。 若干、白いほうが香りが強いとは言われましたね。
タイではモリンガとレモングラスをブレンドしたお茶がよくあるそうで、
およそ8:2の割合で飲まれているようです。

今の太陽のモリンガ茶はテトラ形状ティーパックに3g入りで、1リットルができる目安になっています。他社様の商品も色々見ましたが、これって結構すごくて、作りやすくご家族向きの内容量です。

ひとまず同じ内容量で、
モリンガ、緑レモングラス、白レモングラスの割合違いで9パターンを製造。
その出来上がりがこちらです。

大きくは、モリンガとレモングラスの比率を
2:1/1:1/1:2で分けましたが、どれもかなりの飲みやすさ!!!

またレモングラスの緑と白の違いもほぼ感じられず、
中身を見たときにレモングラス緑の鮮やかな緑がなんともいいイメージです。

レモングラスは結構主役になるぐらいの風味なので、
モリンガとレモングラスの比は2:1でも十分な美味しさです!

この比を基本にして、さらに詳細を詰めていきたいと思います!

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