モリンガの栄養素|モリンガとギャバ

モリンガとギャバ

2016年2月2日

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gaba

ストレスを緩和するギャバ

 
ギャバはアミノ酸の一種で、正式名称は「ガンマーアミノ酢酸」といい英語名のGamma Amino Butyric Acidの頭文字を略してGABA(ギャバ)と呼ばれています。近年リラックス効果があると言われている注目の成分です。
 
グルタミン酸から生成されるアミノ酸の一種であるギャバは、体を作るタンパク質を作るためのアミノ酸とは異なり脳や脊髄に存在し、抑制性の神経伝達物質として興奮を鎮め、またリラックス状態をもたらす働きをします。主に発芽玄米、漬物、味噌、醤油、キムチ、ジャコ、かぼちゃ、トマト、きゅうり、メロン、みかんなどに多く含まれています。
 
ギャバはストレスの改善に役立つといわれています。それはなぜでしょう?
 
ギャバには気持ちをリラックスさせる「抗ストレス作用」があるからです。そしてストレス社会の今、現代人にはギャバが不足しているとも言われています。脳内のギャバが不足すると興奮系の神経伝達物質が、過剰分泌を抑えられなくなり精神的な緊張感が続いてしまいます。その興奮した脳をおだやかにする役割がギャバなのです。
 
 

ギャバとグルタミン酸との関係

 
ギャバを生成するグルタミンは体内で合成することができる非必須アミノ酸の一種です。よく耳にするのは、海藻などのうま味成分として知られています。ギャバは興奮を抑える抑制系の神経物質で、グルタミン酸は興奮系の神経物質です。この二つの神経伝達物質が、バランスよく摂取できていると安定したリラックス効果状態を感じやすくなります。
 
グルタミン酸は、身近な多くの食品に含まれているため不足することはほとんどないと言われていますが、ギャバは常に不足しがちなので効果的に補給すると良いでしょう。
 
モリンガには発芽玄米の30倍ものギャバが含まれています。足りないギャバ不足の解消に補給すればグルタミン酸とのバランスもとれるので、グルタミン酸による興奮との中和を助けるのに役立ちます。

 
 
 

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